世界中で愛されるスコッチウイスキーの定番として、贈り物や特別な日に選ばれることが多い「シーバスリーガル」!
フルーティーな香りとまろやかな口当たりが特徴で、ウイスキー初心者から愛好家まで幅広く楽しめる味わいが魅力です。
そんなシーバスリーガルについて、

うまい・まずい?おすすめの飲み方に似た味のお酒も教えてほしい!
そんなアナタのために、評判やおすすめの飲み方、似た味わいのお酒までしっかり調査した情報をまとめました。
シーバスリーガルはうまい・まずい?
現在、虎ノ門ヒルズと新橋エリアにて、「シーバスリーガル ミズナラ 12年」のタイアップフェアを開催中!
— シーバスリーガル (@ChivasRegalJP) December 10, 2025
アンダーズ 東京 ルーフトップ バーでは、一年を通して「シーバスリーガル ミズナラ 12年」を使用したハイボールやカクテルを、お愉しみいただけます。… pic.twitter.com/2javCEWe3L
シーバスリーガルは、スコットランドで造られるブレンデッドウイスキーの代表格です!
フランスの大手酒類メーカー、ペルノ・リカールグループの傘下にある「シーバス・ブラザーズ」が手がけていて、世界中で愛される高級ウイスキーとして知られています。
その歴史は1801年、スコットランドのアバディーンで食料品とワインを扱う小さなお店を営んでいたチーヴァス兄弟から始まりました。
シーバスリーガルの一番の魅力は、スペイサイド地方のモルトを中心に仕上げた、甘くてまろやかな味わいです!
ハチミツやトフィー、ナッツのような優しい甘さと、バニラのような樽の香り、そしてほのかなスパイス感が絶妙にバランスしています。
柔らかな口当たりで飲みやすく、ウイスキー初心者からベテランまで幅広く楽しめるのが特徴なんです。
ラインナップも豊富で、フラッグシップの「12年」は実勢価格で3,500円〜4,500円前後と手に取りやすい価格帯。
日本市場向けにミズナラ樽で仕上げた「ミズナラ12年」は実勢価格で5,000円〜6,000円程度で、ハイボール好きに大人気です。
ネット通販(楽天通販など)でも購入可能です!
さらに上を目指すなら、ワイン樽で華やかに仕上げた「XV 15年」が実勢価格で6,500円前後、リッチで複雑な「18年」が実勢価格で8,000円〜10,000円程度で楽しめます。
最高峰の「25年」は実勢価格で40,000円〜50,000円前後と特別な一本で、限定感あるラグジュアリーブレンドとして贈り物にも選ばれています。
他にも複数のシングルモルトだけをブレンドした「ULTIS」など、プレミアムなバリエーションもあって、バーの定番ボトルや高級ギフトとして幅広いシーンで活躍しています!
シーバスリーガルの味については、「甘くて飲みやすくて最高!」という声と「ちょっと物足りない」という声の両方があります。
好みのタイプによって評価が分かれるウイスキーなので、実際の口コミを詳しく見ていきましょう!
うまいという評価
シーバスリーガルを「うまい!」と評価する人の口コミには、以下のような声が多く見られます。

樽の風味がしっかり出ていて、濃厚でしっかりした味わいがあり、香りと風味がとても良い

アルコールの刺激が少なくて、まろやかでストレートでも飲みやすさは抜群

ミズナラ12年はハイボールにしても香りや味わいがしっかり感じられて美味しい
このように、シーバスリーガルを高く評価する人は本当にたくさんいます!
特に「甘くてまろやかで飲みやすい」「フルーティーで美味しい」という声が圧倒的に多く、12年とミズナラ12年はウイスキー初心者からベテランまで幅広く支持されているんです。
味わいの特徴として特に評価されているのが、ハチミツやリンゴ、レーズン、カスタードクリームのような甘さとフルーティーさです。
アルコール感がきつくなくて、刺激が少なくまろやか、スムーズで角がないという飲みやすさが、高評価の中心になっています!
甘さとほのかな苦味・スパイスのバランスも絶妙で、後味は「すっきり」「ビターで心地よい」と表現されることが多いんです。
「複雑さには欠ける」「シンプルで無難」という声もありますが、その飲みやすさがむしろ長所として支持されていて、「価格を考えると美味しいブレンデッド」「常備しやすい1本」といった実用的な高評価が目立ちます!
10年ぶりくらいに
— ス磨ふ勤@小学校教員 (@w114e) 2025年12月13日 09:44
シーバスリーガル買った。
ミニミズナラボトルが、2個もおまけで付いてきたので。
バランタイングラスで頂きます。
ブレンデッドウイスキーも、いいですね🥃 pic.twitter.com/YmaS6UQZdf
まずいという評価
一方で、シーバスリーガルには「まずい」「合わない」という口コミも一定数見られます。

味が薄くて物足りなく、ウイスキーらしい重厚感や複雑さに欠ける

甘さが前に出すぎて好みに合わず、デザートみたいで食事と合わせづらい
具体的なネガティブコメントを見てみると、コク不足や物足りなさを指摘する声や、甘すぎる点への不満が挙げられています。
特に重厚なシングルモルトやスモーキーなアイラ系が好みの人からは、「優等生すぎてつまらない」という声が目立つんです。
しかし、これらの「まずい」という評価は、裏を返せば「クセがなくて飲みやすい」「甘みがあって口当たりが優しい」というシーバスリーガルの最大の特徴を裏付けているとも言えます!
スモーキーさや強烈な個性を求めない方や、ウイスキーのアルコール感が苦手な方にとっては、むしろこれ以上ない長所となるポイントです。
「誰にでも飲みやすく作られている」からこそ、好みがはっきり分かれる玄人層には物足りないかもしれませんが、多くの人にとっては「失敗しない美味しいウイスキー」であることは間違いありません!
シーバスリーガルのおすすめの飲み方を紹介!
シーバスリーガル18年の水割りからスタート! pic.twitter.com/DR2FuEqu82
— ヨッシーの趣味倉庫(oh!yoshi) (@yossy_daibouken) November 24, 2025
シーバスリーガルは、甘くフルーティーな味わいが特徴なので、いろんな飲み方で楽しめるウイスキーなんです!
ここからは、それぞれの飲み方の魅力をたっぷりご紹介していきますね。
まずストレートは、ウイスキー本来のフルーティーな香りとまろやかな甘みをダイレクトに味わえる飲み方です。
グラスを軽く温めてから注ぐと、ハチミツやナッツ、オレンジのようなニュアンスがふわっと広がって、じっくり堪能できます!
チェイサーの水を交互に飲むと、余韻が長く楽しめるのでおすすめです。
特に18年以上の長期熟成品なら、複雑さがしっかり引き出せますよ。
ロックは、氷で冷やすことで口当たりがさらにスムーズになって、溶けゆく過程で風味が変化するのが面白いんです!
大きめの氷を使うと、ナッツやドライフルーツのような甘さが強調されて、時間をかけて楽しめます。
ミズナラ12年なら、香木のニュアンスが氷の冷たさと絶妙にマッチするんです。
ハイボールは、ソーダで割る定番の飲み方で、爽やかさがアップしてフルーツの香りが弾けます!
ウイスキー1に対してソーダ3〜4の比率で、氷をたっぷり入れてゆっくり混ぜるのがコツ。
ミズナラ12年が公式推奨されているだけあって、ハイボール向きの軽やかさが本当に際立つんです。
トワイスアップ(水割り)は、同量の常温水を加えることで香りが開いて、アルコールの刺激が和らぐ飲み方です。
ワイングラスで軽く振ってアロマを立てると、オークやフローラルの複雑さが満喫できて、リラックスタイムに最適!
カクテルにするのも楽しいですよ。
ペニシリンは、12年をベースにレモン、ハニーシロップ、ジンジャーを加えてシェイクし、最後にピーテッドウイスキーを静かにフロートさせる(浮かべる)カクテルです!
スパイシーさとスモーキーな香りが層になって楽しめる、少し大人のアレンジです。
アップルジンジャーハイは、12年またはミズナラ12年にオレンジリキュール、アップルエイド、ジンジャーエールを加えた爽やか仕立てで、食事やパーティーで変化を楽しめます。
いろんな飲み方を試して、自分好みのスタイルを見つけてくださいね!
シーバスリーガルに似た味のお酒が知りたい!
夫が美味しいお酒を買ってきてくれた〜!シーバスリーガルのミズナラ…!!!😭✨✨有難う!! pic.twitter.com/dofoSBIh6Q
— tama毛 (@tama12tebako) December 11, 2025
シーバスリーガルが気に入ったら、似た味わいのウイスキーも試してみたくなりますよね!
ここでは、フルーティーで甘くまろやかな、シーバスリーガルと近い味わいの銘柄をご紹介します。
まずストラスアイラ 12年は、実はシーバスリーガルのキーモルトとして使用されているスペイサイド産シングルモルトなんです!
豊かなフルーツ香(リンゴや梨)とナッツのような甘み、まろやかな口当たりがシーバス12年と本当に近く、ブレンドの基盤を感じられます。
ただし、現在はオフィシャルボトルの終売やリニューアルの影響で、市場での入手が非常に困難になっている点には注意が必要です。
もしバーなどで見かける機会があれば、ぜひシーバスリーガルのルーツとして味わってみてください!
グレンリヴェット 12年は、スペイサイドの定番シングルモルトで、実勢価格は4,000〜5,000円程度とシーバス12年並み。
ハチミツに加え、パインやトロピカルフルーツ、花のような華やかな香りが特徴で、クリーミーなテクスチャーが共通しています!
ハイボールで飲みやすい点も一致しており、シーバスよりもさらにフルーティーで華やかな個性を楽しみたい方におすすめです。
オールドパー 12年は、同じくブレンデッドスコッチで、実勢価格は3,500〜5,000円程度と手頃なのが魅力。
フルーティーな甘みとナッツ・バニラのまろやかさ、バランスの良い後味がシーバスに近くて、入門者向けの飲みやすさを共有しています。
ただシーバスよりスパイシーでドライなフィニッシュが強いので、食事との相性が良い一方、華やかさはやや控えめなんです。
デュワーズ 12年は、ブレンデッドスコッチのライバル銘柄で、実勢価格は3,000〜4,500円程度!
蜂蜜やアプリコットの甘酸っぱいフルーツ感とスムーズな飲み口が似ていて、ハイボールやロックで日常使いに最適です。
シーバスよりフレッシュでシトラス寄りの軽さが強調されていて、ブレンドのレイヤーがシンプルでクリアな印象ですね。
これらの銘柄はどれもシーバス好きが「次に試す」定番で、価格帯も同等かやや安価なものが多いんです。
飲み比べをすると、微妙なニュアンスの違いが楽しめて、自分の好みがより明確になりますよ!
まとめ
・スコットランド産の高級ブレンデッドウイスキーでハチミツやフルーツのような甘くまろやかな味わいが魅力
・飲みやすさとバランスの良さが評価される一方で重厚なモルト好きには物足りないという声もある
・ストレートやロックだけでなくミズナラ12年のハイボールやカクテルなど多様な飲み方が楽しめる
・ストラスアイラなどの類似銘柄と比較することで自分の好みの傾向をより深く知ることができる
・軽やかで甘口な味わいはウイスキー初心者や贈り物にも最適で幅広いシーンで活躍する一本
今回、シーバスリーガルについて以上のことがわかりました!
シーバスリーガルは、200年以上の歴史を持つ名門ブランドとして、世界中で愛され続けているブレンデッドウイスキーです。
その最大の魅力は、誰もが親しみやすい甘くまろやかな味わいと、幅広いシーンで楽しめる汎用性の高さにあります。
ウイスキー初心者の方なら、まずは12年物からスタートして、徐々にミズナラ12年や18年といった上位ラインへとステップアップしていくのも楽しみ方のひとつです!
また、自宅での晩酌はもちろん、大切な人への贈り物としても喜ばれる一本でしょう。
シーバスリーガルを通じて、あなた自身のウイスキーライフがより豊かなものになることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

